📊 Prine スクリプトで学ぶオリジナルストラテジー作成+バックテスト+自動売買連携
前回までで、
ボリンジャーバンド
+トレーリングストップを組み合わせた実践的なストラテジーを実装しました。
ただし、実際の相場に合わせて使うには、より細かいチューニングや検証が必要です。
そこで今回は、次のステップとして 「input を使った調整 →
バックテスト
→ オリジナル戦略化 」 という流れを紹介します。
そして、さらに発展したステップとして、
作成したストラテジーをもとに
自動売買
の運用 へとステップアップする方法もご紹介します。
👥 この記事は誰向け?
- TradingView でカスタムストラテジーを実装してみたい人
- これまでの記事を参考に バンドウォーク+トレーリングストップ戦略 を作った人
- さらに パラメータ調整・検証・自動化 に挑戦したい人
📖 この記事でわかること
- Pine Script の input 機能を使ったストラテジー調整方法
- オリジナルストラテジー作成のヒント(指標や条件の差し替え)
- バックテスト結果の見方・概要(勝率、PF、最大ドローダウン)
- さらに発展させた 自動売買へのステップアップ・概要
1. input を使ったパラメータ変更
前回まではコードに固定値を書いていましたが、input を使えばパラメータを自由に変更できます。
例えば:
// -------------------------------
// パラメータ設定(inputで自由変更可能)
// -------------------------------
bbLength = input.int(20, "移動平均の期間") // 移動平均の期間
bbMult = input.float(2.0,"標準偏差の倍率") // 標準偏差の倍率
adxLen = input.int(14, "DI計算期間") // DI計算期間
adxSmooth = input.int(14, "ADX平滑期間") // ADX平滑期間
adxThresh = input.int(20, "ADX閾値") // ADX閾値
trailPoints = input.int(20, "トレーリング幅") // トレーリング幅(呼び値単位)
trailOffset = input.int(20, "トレーリング利確幅") // トレーリング利確幅(呼び値単位)
stopLoss = input.int(20, "損切り幅") // 損切り幅(呼び値単位)
このようにすることで、「ストラテジーテスター」タブから数値を調整しながらテストできます。
TradingView の UI でパラメータを変更する方法
🔹 操作手順
- 画面下部の「ストラテジーテスター」タブを開く
- ストラテジー名右の矢印をクリック、メニュから「設定」をクリック
- 各パラメータ(移動平均期間、ADX 閾値、トレーリング幅など)を確認
- スライダーや数値入力欄で自由に値を変更
- 設定を変更すると、リアルタイムでチャートやストラテジーテスターに反映されます
相場環境に応じて 最適な設定 を探す第一歩になります。