📊 TradingView の Pine スクリプトでオリジナルのカスタムストラテジーを設計する準備
ストラテジーとは、「いつ・どの条件で売買するかを明確に決めたトレード戦略(売買ルール)」 です。
感情や直感に頼らず、あらかじめ定めた条件に従って取引を行う仕組みを作ります。
この記事では、
TradingView
のPine スクリプトでオリジナルのカスタムストラテジーを設計する前の準備段階として、
- トレード戦略をカスタム設計するメリット
- 売買ルール設計の手順の流れ
を初心者向けにわかりやすく解説します。
まずは基礎理解を固めましょう。
💡 この STEP の記事では
バックテスト
や検証の詳細には触れず、Pine スクリプトを使った実装メインの工程にフォーカスしています。
バックテスト
や改善の手順は、別記事で詳しく解説していますので、実装後のステップで参考にしてください。
👉 TradingView で学ぶバックテスト入門|売買ルールの検証と最適化ガイド
👥 この記事は誰向け?初心者が学べること
この記事は以下のような方におすすめです。
- 自分のトレードが感覚頼りで安定しない方
- Pine スクリプトでオリジナルのトレード戦略(投資戦略) を作りたい初心者
- 既存のテンプレートでは満足できず、自分の売買ルールを自由に設計したい方
- 将来的に自動売買・システムトレードを目指したい方
📖 記事の流れ|カスタムストラテジー学習の全体像
- 自分で考えたトレード戦略をカスタムストラテジーで自由に作れるメリット
- 自動売買・システムトレードへの応用可能性
- 複雑な条件やカスタムインジケーター対応の強み
- カスタムストラテジー作成手順|初心者向けステップ解説
✨ 自分で考えたトレード戦略をカスタムストラテジーで自由に作れるメリット
カスタム
インジケーター
・ストラテジーを作る最大の魅力は、自分の投資戦略をそのまま売買ルールに反映できることです。
市販
インジケーター
や既成のテンプレートに頼らず、完全オリジナルのトレード戦略を構築できる点が大きな強みです。
インジケーターとストラテジーの違い
インジケーター(indicator)
- チャートに移動平均線や売買サインなどを「表示」するもの
- 補助ツールとして使うイメージ
- 例:MA や RSI、矢印サイン
ストラテジー(strategy)
- インジケーターに加えて「売買シミュレーション(バックテスト)」ができるもの
- 実際に条件を満たしたときの「仮想トレード結果」を自動で記録してくれる
- 例:「このゴールデンクロスで買ったらどうなった?」を検証できる
💬 ざっくり言うと、
インジケーター
は見るための道具、ストラテジーは試すための道具です
🤖 カスタムストラテジーから自動売買・システムトレードへの応用
さらに、ルール化された戦略は
自動売買
や
システムトレード
への応用もスムーズで、将来的に高度なアルゴリズムトレードや複雑な条件設定にも展開可能です。
また、自分の分析方法や経験をそのままルールに落とし込めるため、学習しながら戦略を改善し、他人にはない自分専用のトレード戦略を作ることができます。