トレーリングストップとバンドウォーク順張りの使い方|利益確定と損失限定の応用技術

📊 TradingView で学ぶバンドウォーク+トレーリングストップ+ADX フィルター Pine スクリプト応用実装

前回は、 ボリンジャーバンド を使った逆張りストラテジーを実装しました。

今回は前回に続き、 ボリンジャーバンド を使った順張りストラテジーを体験してみます。

ボリンジャーバンド に関しては、前回の記事でも解説していますので、そちらも参考にしてください。
前回の記事:👉 ボリンジャー逆張り+出来高フィルターストラテジー

前回と同じボリンジャーを使いつつ、今回はバンドウォークを狙ったトレンド追随型の手法です。

さらに後半では、利益を伸ばすためのトレーリングストップの実装、
エントリー 精度の向上が見込める ADX(平均方向性指数) を利用した エントリー フィルターを実装します。

👥 この記事は誰向け?

  • Pine スクリプトで順張り・逆張り両方のストラテジーを作りたい方
  • バンドウォークを狙って利益を伸ばす方法を学びたい方
  • トレーリングストップを使った利益管理を理解したい方

📖 この記事でわかること

  • ボリンジャーバンドを使った順張り条件の設定
  • トレンドフォローとバンドウォークの考え方
  • トレーリングストップの基本と Pine スクリプト実装例
  • ADX(平均方向性指数)の概要と実装
  • 実際に TradingView で動かせるストラテジーの完成形

ボリンジャーバンド順張り戦略(トレンドフォローでバンドウォーク狙い)

前回までは、逆張りだったので
出来高 を使ったフィルターで「 出来高 が多い=逆張りは見送り」としていました。

今回は逆に、「 出来高 が多い=順張り エントリー 」という形で実装します。

ボリンジャーバンド は逆張りでも スキャルピング に使われることが多いですが、順張りでは「バンドウォーク」という手法もあります。

💡 ボリンジャーバンド 基本的には 標準偏差 (バンド)内に価格が収まる可能性が高いと考えられますが、 逆に 標準偏差 の外に価格が出た場合は、何か特別な値動きが発生した可能性が高く、トレンドが発生するサイン。と見ることもできます。

バンドウォーク

バンドウォークとは、上昇トレンドでは価格が上バンド沿いに、下降トレンドでは下バンド沿いに伸び続ける現象で、この間は順張りで大きな値幅を狙うことができます。

まずは 出来高 +順張り エントリー を実装します。