「株テック | Kabutech Lab.」は、日本株トレードを初心者向けに解説するメディアです。

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公開日時:2025-01-16 更新日時: 2025-12-26

トレード初心者が最初に知るべき“ルールの重要性”とは?

「天才じゃなくても勝てる」凡人トレーダーのための再現性あるルール構築法

トレードを始めると、よく

  • 「ルールを守ることが大事」

と言われます。

でも実際のところ、最初は──

  • チャートを見て「いけそう」と感じたらエントリー。
  • 含み益が出ればすぐ利確。
  • 含み損になれば不安になって即損切り。

そんな感覚的なトレードをしてしまいがちではないでしょうか。

筆者も、まさにそうでした。そしてその結果、ジワジワと資金を減らしていく日々が続きました。今振り返ると、当時の筆者のトレードにはそもそも“守るべきルール”が存在していなかったのだと思います。

👥 この記事は誰向け?

  • トレードを始めたばかりで、いつも“なんとなく”でエントリーしてしまう人
  • ルールが大事と聞くけど、何をどう決めればいいのかわからない初心者
  • 勝ったり負けたりが安定せず、再現性のなさに悩んでいる人
  • SNSや教材の「勝てる手法」を渡り歩いて疲れてしまった人
  • 才能やセンスではなく、凡人なりの戦い方を身につけたい人

📖 この記事でわかること

  • なぜ感覚トレードを続けると、長期的に資金が減っていくのか
  • 「勝てるトレードルール」とは何か、その本当の意味
  • 凡人トレーダーが生き残るために“再現性”が最重要な理由
  • 聖杯探しにハマってしまう心理と、その抜け出し方
  • 完璧でなくてもいいから、まず“自分のルール”を持つことの価値
  • トレードを運任せから“検証できる行動”に変える考え方

感覚トレードが続くと、なぜ資金は減っていくのか

ルールがない状態でのトレードでは、

  • その場の雰囲気
  • 直前の勝ち負け
  • 不安や欲といった感情

こうしたものが、売買判断の基準になってしまいます。

一時的に勝てることもあります。すると、

「もしかして自分、センスあるかも?」

と錯覚してしまう。

ですが、その勝ちは、ほとんどが偶然です。根拠のないトレードは、長く続ければ続けるほど最終的に負けに収束していくようにできています。

筆者自身、

  • コツコツ勝ってからの大きな一撃負け
  • 含み損をズルズル耐えての強制決済

といった“典型的な失敗”を何度も繰り返してきました。

💡 ルールを持たずに相場に挑むのは、泳ぎ方を知らずに海に飛び込むようなもの。今では、本当にその通りだと感じています。

そもそも勝てる『トレードルール』とは何か?定義と作り方の基本

「ルールを守れ」と言われても、

  • 何のルール?
  • どうやって決めるの?

と、最初はピンとこない人も多いと思います。

ルールとは自分なりに根拠を持った、明確な売買基準

いつ、どんな条件で入り、どこで利確し、どこで 損切り するのか。それを言葉と基準で説明できる状態です。

つまり、 再現性 のある「自分の型」のことだと考えています。

📌 これが無いままでは、どれだけ「守ろう」と意識しても、守る対象そのものが存在しないのです。

凡人トレーダーが生き残るために必要なもの

トレードの世界では、

  • 天才
  • センスの塊
  • 相場観が鋭い人

そんなイメージを持たれがちです。

でも、筆者は思います。凡人が相場で生き残るには、“ 再現性 ”しかない。

才能やひらめきではなく、

  • 同じ条件なら
  • 同じ行動をして
  • 同じような結果が期待できる

この繰り返せる型を持てるかどうか。

それを支えるのが、自分なりの「トレードルール」です。

人は「ルールがないまま」彷徨い続けてしまう

多くのトレーダーは、

  • SNSで見かけた勝ちパターン
  • 有料教材の“勝てる手法”
  • 誰かの成功談

こうしたものを追いかけながら、「これさえあれば勝てるはず」と聖杯探しの旅に出てしまいます。

ですが、

  • 銘柄
  • 相場環境
  • 資金量
  • 性格
  • 使える時間

これらが違えば、同じ手法でも結果は大きく変わります。

聖杯は存在しない

誰でも・そのまま使えば勝てるルールそんなものは、ほぼ存在しないといえます。

それでも答えを外に探し続け、結局「自分の型」を持てないまま、感覚トレードに戻ってしまう。
これも、初心者がハマりやすい典型パターンです。

だから最初に必要なのは「ルールを持つ」と決めること

ここで言うルールは、最初から完璧なものである必要はありません。

  • 勝率も微妙
  • 条件も甘い
  • まだ自信もない

それでもいい。大切なのは、

「感覚でやらない」と決めること。自分なりの基準で売買すると決めること。

これが、感覚トレードを卒業するための最初の一歩です。

ルールがあれば、

  • 勝っても理由を振り返れる
  • 負けても改善点を考えられる
  • トレードが“検証できる行動”に変わる

ただの運試しではなく、積み上げられる行為になります。

感覚トレードを卒業しない限り、未来は変わらない

耳が痛い話かもしれませんが、

  • なんとなくエントリー
  • その場の気分で利確や損切り
  • 勝ったら喜び、負けたら落ち込む

この状態を続けている限り、結果も“たまたま”の域を出ません。

そして多くの場合、時間が経つほど資金は減り、

「やっぱり自分には無理だったのか…」

という結論に近づいていきます。

筆者自身始めた当初は損失をさんざん繰り返して、あまりに勝てずに、何度も挫折しそうになっていました。

まとめ:凡人が相場で戦うための、たった一つの武器

トレード初心者が最初に身につけるべきもの。それは特別な インジケーター でも、一発逆転の手法でもありません。

それは、「自分のルール」を持つこと。

  • 感覚ではなく
  • 雰囲気でもなく
  • 再現できる基準で戦うこと

凡人には凡人の戦い方があります。それが、ルールという武器を持って相場に挑むことだと、筆者は考えています。

次に進みたい方へ

では、その「トレードルール」はどうやって作ればいいのか?

そして、どうすれば“根拠ある形”にできるのか?

  • バックテストでルールに“数字の根拠”を持たせる方法
  • なぜ人はルールを守れないのか。トレード心理という壁
  • なぜ「勝てる手法」を人からもらっても通用しないのか

こういったテーマについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

感覚トレードを卒業し、 再現性 あるトレードへの一歩を、ここから一緒に進めていきましょう。

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