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公開日時:2025-12-24 更新日時: 2025-12-25

期待値とは?初心者でもわかる「優位性」を数値で捉えるトレード思考

📈 期待値とは?優位性・エッジを初心者向けに解説

トレードを始めると、

  • 「勝率が高い手法がいい」
  • 「このインジケーターが良い」

そんな言葉をよく目にします。

でも実は、本当に大事なのは、長期的にお金が増えるか。それを判断する指標が 期待値 です。

👥 この記事はこんな人向け

  • トレードを始めたばかりで、何を基準に手法を選べばいいか分からない
  • 勝ったり負けたりで、なぜ増えないのかモヤモヤしている
  • 「期待値」という言葉は聞くけど、正直よく分かっていない
  • 雰囲気や感覚ではなく、根拠のあるトレードをしたい

📖 この記事でわかること

  • 期待値の意味を、感覚レベルで理解できる
  • 勝率が高くても負ける手法がある理由
  • 「勝てるトレード」と「続ければ勝てるトレード」の違い
  • 初心者がまず持つべき期待値の考え方

🔍 期待値とは「1回トレードしたときに、平均いくら増えるか」の目安

期待値 とは一言でいうと、そのトレードを何度も繰り返したとき、平均してどれくらい利益が出るかという考え方です。

たとえば、

  • 勝つ確率:50%
  • 勝ったとき:+2万円
  • 負けたとき:-1万円

この場合の 期待値 は、

0.5 × 2万円 − 0.5 × 1万円 = +5,000円

つまり、1回あたり平均 +5,000円の価値があるトレードという意味になります。

✅️ 1回1回は勝ったり負けたりしますが、同じ条件で続ければ、長期的にはプラスになりやすい。それを表したのが 期待値 です。

💡 勝率が高くても「負ける手法」はある

初心者がハマりやすいのが、

勝率 が高い = 良い手法

という思い込みです。

たとえば、

  • 勝率:90%
  • 勝ち:+1,000円
  • 負け:-1万円

この場合、

0.9 × 1,000円 − 0.1 × 10,000円 = -100円

期待値 マイナスになります。9回勝っても、たった1回の大負けでトータルは減っていく。

👉 大事なのは 勝率 ではなく、 期待値 がプラスかどうか。

🧭 期待値がプラス =「続ければ有利なゲーム」

期待値 がプラスの手法は、

  • 短期では負けが続くこともある
  • でも、回数を重ねるほど理論上は資金が増えやすい

まさに確率的に有利なゲームです。

逆に 期待値 がマイナスなら、コツコツやっているつもりでも、続けるほど資金は減っていきますになります。

だからこそ、

  • エントリーの根拠
  • 利確と損切りの幅
  • 勝率とリスクリワード

これらを組み合わせて、「このルールは 期待値 がプラスか?」を考えることが大切です。

🔑 期待値がプラス = エッジ(優位性)がある

トレードでいう エッジ 優位性とは、

そのルールを続けると、長期的に有利になる“勝てる理由”のこと。

そして、

  • ✅ 期待値がプラス → エッジがある
  • ❌ 期待値がマイナス → エッジがない

と考えるとOKです。

💡 つまり、 エッジ は「なぜ勝てるか」 期待値 は「それを数字で表したもの」

🧪 期待値は「バックテスト」で現実の数字にできる

期待値 は、

過去 チャート で同じルールを試す バックテスト をすることで、

  • 勝率
  • 平均利益
  • 平均損失

といったデータから計算できます。感覚や雰囲気ではなく、

実際の数字で“勝てる可能性”を確認する

これが、 期待値 思考のトレードです。

🌱 初心者はまず「正確な計算」より「考え方」を持つ事から始めよう

最初から完璧に計算できなくても大丈夫です。

まずは、

  • 勝っても小さく、負けると大きいトレードになっていないか?
  • 同じルールを続けたら、増えそうな形か?

といった視点で、「これは 期待値 プラスっぽい?」と考えるクセを持つだけでも、“なんとなく エントリー ”から一歩抜け出せます。

📌だたし、感覚だけだと危険|期待値はデータで正確に確かめよう

ただし、感覚だけでは本当にプラスかどうかは分かりません。さらに、 期待値 トレード回数を重ねてはじめて意味を持つ考え方なので、

数回うまくいっただけで「勝てる」と判断するのは危険です。

慣れてきたら、 バックテスト などで十分なデータを集め、きちんと計算して確認することが大切です。

まとめ:期待値は「勝てるかどうか」を判断するものさし

期待値 とは、

  • 当たるかどうかではなく
  • 続けたときにお金が増えるかを見る考え方。

初心者ほど、

  • 勝率だけに惑わされない
  • 数字で手法を見る
  • 雰囲気トレードから抜け出す

ために、ぜひ知っておきたい基礎です。

📊 期待値だけでなく、他の指標とあわせて手法を評価しよう

この記事では 期待値 を中心に紹介しましたが、 PF (プロフィットファクター)や SQN といった指標もあり、それらをあわせて多角的に見ることで、手法の優位性をより高い精度で検討できるようになります。

👉️ バックテスト指標解説はこちら

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