公開日時:2025-06-01

Macで株情報をしっかりチェック!楽天証券「MARKETSPEED for Mac」の魅力と使い方

Macで使える楽天証券公式ツール「MARKETSPEED for Mac」の魅力とは?

Macユーザーにとって、選べる取引ツールは限られています。その中で**楽天証券の「MARKETSPEED for Mac」**は、情報の見やすさ・UIの直感性に優れた、数少ないMac対応ネイティブアプリです。

公開日時:2025-06-01 / 更新日時:2025-06-01 【Mac対応】証券会社の株取引アプリは2択!SBIと楽天を比較解説 Macで株取引?困りがちな「ツール選び」の落とし穴とは株式投

SBIと比べて楽天証券は「 板読み よりも、情報重視」「長期投資や スイング 寄り」というスタイルの方にぴったりの選択肢です。

MARKETSPEED for Macとは?対応機能・できることを徹底解説!

  • ✅ Mac専用設計のインストール型ツール
  • ✅ 銘柄ごとの情報表示が充実(ニュース・四季報・チャート)
  • ✅ 逆指値・時間指定などの注文も一通り対応
  • ✅ UIが分かりやすく、初見でも扱いやすい

楽天ポイントを使った投資や、 楽天経済圏 との連携も魅力です。

情報収集に最適!MARKETSPEED for Macが選ばれる3つの理由

1. 情報の一覧性と見やすさ

チャート 、ニュース、 四季報 出来高 などがコンパクトに表示されており、株を「観察する」用途に向いています。特に、業績やテーマ株を見ながら銘柄選定したい人には快適。

2. 発注機能も一通り揃っている

逆指値 、時間指定、 成行 指値 など、基本的な注文方法はカバー。板からの発注は軽めですが、シンプルな操作性なので迷いづらい設計です。

3. 楽天経済圏との相性が良い

楽天ポイントでの投信購入、楽天カード・楽天銀行との連携で優遇金利・SPUアップ
NISAやつみたて投資との親和性も高い

中期の売買やファンダメンタル派には十分な性能

「短期 デイトレ 」にはSBIのHYPER SBI 2に軍配が上がりますが、
中長期目線の スイング やテーマ投資、企業の業績や財務状況など“中身”を重視するファンダメンタル派の方にとっては、MARKETSPEED for Macの視認性と使いやすさ情報表示は非常に頼りになります

「ファンダメンタル分析」とは、企業の業績・財務・成長性など“中身”を見て投資判断する方法です。

実際に筆者は楽天証券をNISA・長期運用のメイン口座として活用しています。

MARKETSPEED for Macは株式取引に特化したツールで、投資信託の注文などは非対応です。投信やNISA、楽天ポイント投資については、楽天証券のWebサイトやスマホアプリから操作する形になります。

注意:Macでは「MARKETSPEED II」は使えません!

楽天証券にはWindows専用の高機能ツール「MARKETSPEED II」も存在しますが、これはMacでは使えません。

Macユーザーが使えるのは「MARKETSPEED for Mac」のみなので、混同しないようにご注意ください。

Macで株情報をしっかり集めるなら、楽天証券!

  • 株をじっくり分析したい
  • ニュースやチャートを見ながら銘柄を選びたい
  • 楽天ポイントも活用して投資したい

そんな投資スタイルなら、MARKETSPEED for Macは非常に使いやすく、Macユーザーにとって貴重な選択肢です。

SBIで短期〜板発注トレード、楽天で情報分析や資産形成。
そんな**“目的別の併用”**も賢いやり方です。

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介内容は実体験・調査に基づき、正確さを心がけています。

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  • 板読み

    板読みは、株や先物の板情報(注文の価格と数量)を読み取り、需給や市場参加者の動きを分析する手法です。「どこに注文が集中しているか」などを見て判断します。

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    株価や出来高などの値動きを視覚的に表示するグラフ。ローソク足・ライン・バーチャートなどがあり、テクニカル分析の基本となる

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  • 四季報

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  • 逆指値

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  • 指値

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  • 成行

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  • デイトレ

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