「株テック | Kabutech Lab.」は、日本株トレードを初心者向けに解説するメディアです。

ツールの使い方や考え方、環境構築方法を学ぶ場として、主に以下の内容を解説しています:

  • TradingViewを使ったバックテスト・ストラテジーの実践情報
    (プログラミング知識がなくても始めやすい検証ツールです)
  • 三菱UFJ eスマート証券のkabu APIを使った環境構築
    (日本株の発注が可能な数少ないAPI接続サービスです)

バックテストは自作プログラム(Pandasなど)で応用可能、発注は他の証券会社のRSSなどでも対応できます。
特定の証券会社やツールを強く推奨するものではありません。

以下の点にご留意ください:

  • 個別銘柄の売買や投資判断の助言は行いません。
  • サンプルのストラテジーやコードは学習・検証用の参考資料であり、実際の売買や利益を保証しません。
  • バックテストは過去データに基づく結果であり、将来の成果を保証しません。
  • 自動売買環境はエラーハンドリングと十分な整備が必須です。
  • 市場変動、システム障害、予期せぬ遅延やエラーなどのリスクがあります。

投資はあくまで自己責任です。リスクを理解して慎重に取り組んでください。

当サイトでは一部アフィリエイト広告を利用しています (プライバシーポリシー)。

ご質問はこちらまでお気軽にどうぞ。

公開日時:2025-06-08 更新日時: 2026-03-11

楽天・SBIではなくeスマート証券を選んだ理由|筆者がデイトレに自動売買を取り入れた経緯とは?

「もう裁量じゃ無理かも…」そう思った筆者が自動売買に踏み出した話

裁量トレード で勝てない」「自分に合うやり方がわからない」
そんな壁にぶつかっていた筆者が、 デイトレ に“ 自動売買 ”という視点を取り入れた結果、選んだのは三菱UFJグループのeスマート証券でした。

この記事はこんな方に向けています

  • 裁量トレード で勝てずに悩んでいる方
  • デイトレ に限界を感じ、「自分に合うやり方」を模索している方
  • 自動売買 に興味があるが、何から始めていいかわからない方
  • 楽天やSBI以外の選択肢にピンと来ていない方
  • プログラミング経験を活かして、トレードの自動化を検討している方

楽天やSBIといった人気 証券会社 ではなく、なぜあえてこの選択に至ったのか。
本記事ではその理由と背景、選んだことで見えてきたものを、実体験ベースでお伝えします。

裁量トレードで勝てない理由と、個人投資家がつまずく壁

トレードを始めた当初は、いわゆる裁量で短期売買をしていました。
しかし「 損切り貧乏 」「ポジポジ病」など、感情の影響が想像以上に大きく、何度も負けては反省の繰り返し。

そんな中で「このまま デイトレ を続けるべきなのか…」と悩み、
一時期は実際にトレードから距離を置いたこともあります。

ただ、マーケットから完全に離れたわけではなく、情報収集は続けていました。
掲示板やSNSでは

「機関のアルゴが…!」
「アルゴにやられた!」

といった言葉をよく見かけ、
ふと「じゃあその“アルゴ”を個人が使えたら、逆に武器になるんじゃないか?」
と考えるようになりました。

【補足】「機関のアルゴ」と「個人の自動売買」の決定的な違い

SNSでよく耳にする「機関のアルゴ」と、個人が API で行う「 自動売買 」は、厳密には戦う土俵が異なります。

  • 機関投資家のアルゴ(HFTなど):
    専用回線や近接設備を使い、ミリ秒以下の「速度」を収益源にする高頻度取引。
  • 個人が実現できる 自動売買 (仕組み):
    API などを介して自分のルールをプログラムに実行させる手法。目的は速度ではなく、「感情を排除した規律の徹底」。

当初はこれらを一括りにイメージしていましたが、実運用を通じて「土台」が根本的に違うものと考えて良いと思います。

自動売買は個人でも可能?筆者がAPIに注目した理由

そこから、個人でも扱える 自動売買 ツールや API について情報を集めていく中で、
候補に上がったのが 証券会社 API 連携です。

  • 三菱UFJ eスマート証券
    • REST API を公式に提供しており、株式売買を自前ロジックで制御できます。 Node.js やPythonなど、なじみのある言語で柔軟に実装できる点が大きな魅力です。
  • SBI証券:
    • API に対応していますが、先物のみが対象で、株式の 自動売買 には非対応です。
  • 楽天証券:
    • RSSを活用することで、Excelを使った株価取得・自動発注が可能です。より細かな制御にはVBAなどの知識が必要になりますが、Excelに慣れている人にとっては取り組みやすい選択肢といえます。

とくにeスマート証券の「 REST API 」は、本業がWebエンジニアである筆者にとって馴染みのある Node.js などの言語から扱いやすい形式で、非常に取り組みやすい印象でした。

筆者はふだんMacを使っており、開発や検証もローカル環境で完結させたい派です。そうした意味でも、 API ベースで完結できるeスマート証券の仕組みは、Macユーザーにとって現実的な選択肢と感じました。

なお、発注に必要な「 kabuステーション 」はWindows専用のため、Macで使う場合は 仮想環境 Parallels など)を併用する必要があります。
仮想化の詳しい手順はこちらの記事で解説しています。

このあたりもふくめて、自分の環境に合った構成を組めるかどうかは、 証券会社 選びの重要なポイントだと思います。


「これは自分の手に届く範囲だ」と感じられたのが大きかったです。
エクセルやマクロよりも、コードを書く方が直感的に感じるタイプだったこともあり、
この API の存在は明確な決め手になりました。

シンプルに始めたい人にも扱いやすく、実際に使ってみて「これはちょうどいい」と感じたので、興味があればチェックしてみてください。

三菱UFJ eスマート証券で無料口座開設する(公式)

初心者OK!TradingViewとAPIで簡単に始める自動売買

とはいえ、いきなり高度なシステムを構築したわけではありません。
自動売買 といっても、最初は売買ルールも実装もごくシンプルなものでした。

この記事では比較的コードが明るい人向けの内容になっていますが、

初心者でも TradingView などを活用すれば、難しいロジックなしに始めることも可能です。

👉【無料で始める】TradingView公式サイトはこちら

たとえばシンプルな「 ゴールデンクロス で買い」「 損切り ライン で売り」などのロジックを使い、

  • TradingView で売買シグナルを検出 → 通知( Webhook )
    • TradingView アプリ上でボタン操作だけで設定できます(コード不要)
  • 通知を受け取って、 kabu API で発注
    • → かんたんなスクリプトを使えば、売買の自動化もすぐ試せます。

単純な例ですがという上記のような流れだけでも 自動売買 は十分に成立します。

Webhook 連携の詳しい手順はこちらの記事で解説しています。

もちろん高度なロジックやシステムを構築して独自の戦略を組むことも可能です。

筆者自身、現在は自作の バックテスト 環境を使いながら、発注部分は kabu API と連携させたシステムで自動化しています。もちろん、これも最初から一気に作ったわけではなく、少しずつ改善を重ねてきました。

なお、この発注基盤は一度すべてを作り直しています。例外処理や注文拒否、通信エラーなど、実運用で直面した課題を踏まえて再設計しました。その経緯や設計思想については、こちらにまとめています。

▶︎ なぜFOを作ったのか ― 開発背景と設計思想  

FAQ: よくある質問

Q: プログラミング初心者でも自動売買は始められますか?

A: はい、可能です。最初は難しいコードを書く必要はありません。TradingViewの「アラート通知(Webhook)」機能を使えば、クリック操作だけで「シグナルを受け取り、自動で発注する」環境を作ることができます。まずは既存のツールを組み合わせ、仕組みに慣れることから始めるのがおすすめです。
👉️ 自動売買システム構築ガイド(基本編)

Q: なぜ「三菱UFJ eスマート証券」がおすすめなのですか?

A: 他の大手証券と比較して、株式の自動売買に対応した「REST API」が公式に提供されているためです。JSONデータをやり取りでき、ローカル環境での開発・検証がしやすいため、個人の自動売買環境構築には最適な選択肢の一つといえます。

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Q: Macユーザーでも自動売買システムは構築できますか?

A: はい。開発環境(Node.jsやPython)はMac上で問題なく動作します。唯一の注意点は、kabuステーション(本体ツール)がWindows専用であることですが、仮想環境(Parallels等)やVPSを使うことでMac上でも完全に再現可能です。
👉️ MacでWin株取引ツールを使いたい人へ

爆益じゃなくてもOK。感情に振り回されない自分なりのトレード

裁量トレード で消耗していた頃と比べて、
「少なくとも感情に引きずられない環境を作れた」ことは、ひとつの成果と感じています。

また、 自動売買 という分野を知ったことで、「仕組みで補える部分」と「人間が判断すべき部分」を分けて考える視点が得られたことも大きかったです。

コードが少し書けるだけで、自動売買の世界がぐっと身近になる

自動売買 というと難しく感じるかもしれませんが、
基本的な構文さえ理解できれば、最低限のロジックで動かすことは十分可能です。

筆者は本業でエンジニアをしていますが、トレードに関してはあくまで趣味と興味からの応用です。
最初から 自動売買 に詳しかったわけではなく、
「自分がやりたいことに合うツールや方法」を探していく中で、
少しずつ仕組みを作れるようになっていきました。

コードが書ける・書けないよりも、「仕組みで解決する」という考え方を持つことで、
見えてくる世界が変わる――そんな選択肢があることを、少しでも伝えられたら嬉しいです。

公開日時:2025-05-30 / 更新日時:2026-03-06 【2026最新】日本株の自動売買・自作ガイド | Kabu APIの活用術 寝ている間にも株が動く?自動売買の魅力と、eスマート証券APIの活用方法を解説!

📌 迷ったらここ!あなたの現在地に合う次の一手が分かります

銘柄選び、ツール設定、テクニカル、リスク管理……etc
全てを一度に覚える必要はありません。「必要な部分」だけを取り入れて少しずつ進めていけば大丈夫です。

👉️ トレード基礎知識から戦略設計まで徹底解説 | 最短攻略ロードマップ

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※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介内容は実体験・調査に基づき、正確さを心がけています。

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