公開日時:2025-05-31

無料で高機能!TradingViewの使い方・特徴をわかりやすく紹介【初心者必見】

チャート分析?テクニカル分析?ちょっと難しそう…?そんなあなたに、TradingView

初心者からプロまで使われる、柔軟性の高い分析環境。
機能は本格派。それでいて、直感的で洗練されたUIと圧倒的なカスタマイズ性で、
世にある チャート ツールの中でも頭ひとつ抜けた存在です。

筆者ももちろん、毎日お世話になっています。

インストール不要で、PC・スマホ・タブレットからアクセス可能。
チャート を見て分析したい」「 インジケーター を使いたい」という人にとって、
証券会社のツールでは物足りない部分を補ってくれる存在です。

テクニカル分析 を始めたら、まず目にするツールがこの TradingView
でも、「何ができるの?」「使い方は難しくない?」と感じる人も多いはず。

この記事では、 TradingView の基本的な使い方から、
無料でできること、有料プランとの違いまで、初心者にもわかりやすく解説します。

TradingViewの主な機能まとめ|何ができる?ざっくり一覧でチェック

TradingView は単なる チャート 表示ツールではありません。
視覚的にわかりやすく、機能的にも深いというバランスの取れた設計になっています。

  • 美しく直感的なチャートUI
  • 多彩なインジケーター(RSI、MACD、ボリンジャーバンドなど)
  • トレンドラインやフィボナッチなどの描画ツール
  • 条件を満たすと通知が届く「チャートアラート機能」
  • 複数チャートを同時表示(有料プラン)
  • 独自コードで戦略を作成できる「Pine Script」対応
  • ストラテジーテスター
  • PC・スマホの完全同期

初心者でも扱いやすく、それでいてプロの要望にも応える拡張性が特徴です。

【無料でも高機能】TradingViewの無料プランでできること

「無料だと制限が多いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし TradingView の無料プランは、実用レベルで使える範囲が広いのがポイント。

無料でもかなりの機能が使えます。

  • チャートの表示(全銘柄OK)
  • インジケーター3つまで追加可能
  • アラート1つまで設定可
  • 描画ツールほぼ全て利用可
  • 銘柄のウォッチリスト作成

「とりあえず触ってみようかな」くらいの気軽な気持ちでOK。
テクニカル分析 をちょっと試してみたい。」むしろ、そんな人にこそピッタリのツールです。

実際、無料プランだけでも十分というケースは多いです。

気になった方は、まずは 公式サイト から無料登録して試してみてください。

有料プランの違いは?TradingViewを本格的に使いたい人向け比較ガイド

✅ 有料プランの比較表(2025年5月時点)

プラン名

月額料金(目安)

主な特徴

Free(無料)

$0

インジケーター 3個まで・アラート1個まで・広告あり・ チャート 1レイアウト

Pro

約$14.95/月

インジケーター 5個・ チャート 2レイアウト・アラート10個・広告なし

Pro+

約$29.95/月

インジケーター 10個・ チャート 4レイアウト・アラート30個・外部デバイス対応など

Premium

約$59.95/月

インジケーター 25個・ チャート 8レイアウト・アラート無制限・最短1秒のアラート更新など

🔍 有料プランのメリットざっくりまとめ

  • インジケーターやアラートの数が一気に増える
  • 複数チャート表示で視野が広がる
  • 広告なしで快適な操作性
  • 高度なアラート&分析機能で本格的な戦略検証も

💡有料プランを試すなら「30日間の無料トライアル」から

有料プランが気になっている方には、30日間の無料トライアルが用意されています。
Pro・Pro+・Premium等プランを、まずは実際に使ってから選ぶことが可能です。

  • クレジットカード登録は必要ですが、期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
  • 「自分にどの機能が必要かわからない…」という人でも、比較しながらじっくり判断できます。

「プランを選ぶ際は、自分が使いたい機能がどこまで含まれているかがポイント。
実際のプラン詳細は こちら から確認できます

初心者でも簡単!TradingViewの基本的な使い方をステップで解説

チャートを開く

  • TradingView公式サイト にアクセス
  • 上部メニューから「チャート」をクリック
  • アカウント未登録でも一部機能は使用可能です

銘柄を検索する

検索バーに「トヨタ」「USDJPY」などと入力し、表示されるリストから選択。
日本株は「TSE:7203」のように表示されます。

インジケーターを追加する

  • チャート上部の「インジケーター」ボタンをクリック
  • 使いたいインジ名(例:RSI、MACD)を検索して追加します

描画ツールを使う

  • チャート左側のツールバーから、トレンドラインや水平線を選択
  • チャート上でドラッグして描画します

スマホアプリでも快適!TradingViewのモバイル対応状況をチェック

TradingView はスマホアプリにも対応しており、iPhone・Androidどちらでも利用可能です。
PCとアカウントを共有すれば、 チャート やウォッチリストが自動同期されるので、外出中のチェックや通知受信にも便利です。

PR|TradingViewは無料でも高機能。まずは使ってみよう!

TradingView は初心者にも扱いやすく、それでいて高機能な チャート ツールです。
まずは無料で試してみましょう!

慣れてくると「もっとインジを追加したい」「複数 チャート で見比べたい」と感じるタイミングがやってきます。
そのときに、自分のスタイルに合ったプランを検討してみましょう。
個人的にはPro以上がおすすめです。

筆者は長期の ローソク足 データが欲しくてPremiumプランに加入してます。

👉 公式サイトで無料登録してみる

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介内容は実体験・調査に基づき、正確さを心がけています。

あわせて読みたい

  • チャート

    株価や出来高などの値動きを視覚的に表示するグラフ。ローソク足・ライン・バーチャートなどがあり、テクニカル分析の基本となる

  • インジケーター

    「インジケーター(Indicator)」とは、**チャート上に表示できる数値や線などの“テクニカル指標”**のこと。 過去の価格や出来高をもとに計算され、相場のトレンドや勢い、買われすぎ・売られすぎなどを視覚的に示してくれます。

  • TradingView

    TradingView(トレーディングビュー)は、世界中の投資家・トレーダーが利用する高機能なチャート分析ツール & ソーシャルトレーディングプラットフォームです。 ブラウザベースなので、インストール不要でPC・スマホどちらからでもアクセス可能です。

    TradingViewの公式サイトはこちら

  • テクニカル分析

    テクニカル分析とは、過去の価格や出来高などのチャートデータをもとに、これからの値動きを予測しようとする分析方法です。 ファンダメンタルズ(企業の業績や経済指標など)とは異なり、「チャートの形」や「動きのパターン」に注目します。

  • ローソク足

    ローソク足は、チャート上に表示される価格の動きをひと目で把握できる“棒グラフ”のような表示形式です。 日本発祥の分析手法で、世界中のトレーダーが使っている超基本かつ強力なツールでもあります。 始値・高値・安値・終値(OHLC)の4つを1本の足で示すチャート形式。相場の流れや売買の力関係、投資家心理の読み取りに使われます。