チャート分析?テクニカル分析?ちょっと難しそう…?そんなあなたに、TradingView

初心者からプロまで使われる、柔軟性の高い分析環境。
機能は本格派。それでいて、直感的で洗練されたUIと圧倒的なカスタマイズ性で、
世にある
チャート
ツールの中でも頭ひとつ抜けた存在です。
筆者ももちろん、毎日お世話になっています。
インストール不要で、PC・スマホ・タブレットからアクセス可能。
「
チャート
を見て分析したい」「
インジケーター
を使いたい」という人にとって、
証券会社のツールでは物足りない部分を補ってくれる存在です。
テクニカル分析
を始めたら、まず目にするツールがこの
TradingView
。
でも、「何ができるの?」「使い方は難しくない?」と感じる人も多いはず。
この記事では、
TradingView
の基本的な使い方から、
無料でできること、有料プランとの違いまで、初心者にもわかりやすく解説します。
TradingViewの主な機能まとめ|何ができる?ざっくり一覧でチェック

TradingView
は単なる
チャート
表示ツールではありません。
視覚的にわかりやすく、機能的にも深いというバランスの取れた設計になっています。
- 美しく直感的なチャートUI
- 多彩なインジケーター(RSI、MACD、ボリンジャーバンドなど)
- トレンドラインやフィボナッチなどの描画ツール
- 条件を満たすと通知が届く「チャートアラート機能」
- 複数チャートを同時表示(有料プラン)
- 独自コードで戦略を作成できる「Pine Script」対応
- ストラテジーテスター
- PC・スマホの完全同期
初心者でも扱いやすく、それでいてプロの要望にも応える拡張性が特徴です。
【無料でも高機能】TradingViewの無料プランでできること

「無料だと制限が多いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし
TradingView
の無料プランは、実用レベルで使える範囲が広いのがポイント。
無料でもかなりの機能が使えます。
- チャートの表示(全銘柄OK)
- インジケーター3つまで追加可能
- アラート1つまで設定可
- 描画ツールほぼ全て利用可
- 銘柄のウォッチリスト作成
「とりあえず触ってみようかな」くらいの気軽な気持ちでOK。
「
テクニカル分析
をちょっと試してみたい。」むしろ、そんな人にこそピッタリのツールです。
実際、無料プランだけでも十分というケースは多いです。
気になった方は、まずは 公式サイト から無料登録して試してみてください。
有料プランの違いは?TradingViewを本格的に使いたい人向け比較ガイド

✅ 有料プランの比較表(2025年5月時点)
プラン名 | 月額料金(目安) | 主な特徴 |
---|---|---|
Free(無料) | $0 | ・ インジケーター 3個まで・アラート1個まで・広告あり・ チャート 1レイアウト |
Pro | 約$14.95/月 | ・ インジケーター 5個・ チャート 2レイアウト・アラート10個・広告なし |
Pro+ | 約$29.95/月 | ・ インジケーター 10個・ チャート 4レイアウト・アラート30個・外部デバイス対応など |
Premium | 約$59.95/月 | ・ インジケーター 25個・ チャート 8レイアウト・アラート無制限・最短1秒のアラート更新など |
🔍 有料プランのメリットざっくりまとめ
- インジケーターやアラートの数が一気に増える
- 複数チャート表示で視野が広がる
- 広告なしで快適な操作性
- 高度なアラート&分析機能で本格的な戦略検証も
💡有料プランを試すなら「30日間の無料トライアル」から
有料プランが気になっている方には、30日間の無料トライアルが用意されています。
Pro・Pro+・Premium等プランを、まずは実際に使ってから選ぶことが可能です。
- クレジットカード登録は必要ですが、期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
- 「自分にどの機能が必要かわからない…」という人でも、比較しながらじっくり判断できます。
「プランを選ぶ際は、自分が使いたい機能がどこまで含まれているかがポイント。
実際のプラン詳細は
こちら
から確認できます
初心者でも簡単!TradingViewの基本的な使い方をステップで解説

チャートを開く
- TradingView公式サイト にアクセス
- 上部メニューから「チャート」をクリック
- アカウント未登録でも一部機能は使用可能です
銘柄を検索する
検索バーに「トヨタ」「USDJPY」などと入力し、表示されるリストから選択。
日本株は「TSE:7203」のように表示されます。
インジケーターを追加する
- チャート上部の「インジケーター」ボタンをクリック
- 使いたいインジ名(例:RSI、MACD)を検索して追加します
描画ツールを使う
- チャート左側のツールバーから、トレンドラインや水平線を選択
- チャート上でドラッグして描画します
スマホアプリでも快適!TradingViewのモバイル対応状況をチェック

TradingView
はスマホアプリにも対応しており、iPhone・Androidどちらでも利用可能です。
PCとアカウントを共有すれば、
チャート
やウォッチリストが自動同期されるので、外出中のチェックや通知受信にも便利です。
PR|TradingViewは無料でも高機能。まずは使ってみよう!

TradingView
は初心者にも扱いやすく、それでいて高機能な
チャート
ツールです。
まずは無料で試してみましょう!
慣れてくると「もっとインジを追加したい」「複数
チャート
で見比べたい」と感じるタイミングがやってきます。
そのときに、自分のスタイルに合ったプランを検討してみましょう。
個人的にはPro以上がおすすめです。
筆者は長期の ローソク足 データが欲しくてPremiumプランに加入してます。